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中学生時代

世の中に中学受験があることをほとんど何も知らずにそのまま家から5分の公立中学へ進みました。4月に同時に駅前にある塾へ入りました。その時の友達に誘われて一緒に入りました。入塾テストを受けた後、塾の先生が「いい成績やった。」と言ってくれたのを覚えています。

部活は、特に深く考えないでソフトボール部へ入りました。が、後にこの選択は後悔しています。そもそも視力が低かったのにソフトボールをやってしまい、あとリトルリーグからやっている人に勝てるはずもありませんでした。野球漫画の影響で入ったのだと思います。たぶん、「野球=男のするスポーツでかっこいい」という変な思い込みがあったのです。ミスするたびに顧問の先生が殴ってくるので部活は嫌いでした。このあたりが将来学校の先生が選択肢から消えた動機になっていると思います。あと、異様にきつい練習メニューで(グランド10周走るとか、雨の日の階段をおんぶして5回往復するとか)、今振り返ってもあれを子供にさせるのはどうなんだろうと疑問です。美術部か吹奏楽部へ入ればよかったです。運動部なら陸上部にすればよかった。過去の嫌なことは仕方がないですがそれを未来に何とか生かしたいものです。

勉強はまじめに取り組んでいました。というかゲームと同じだったのと凝り性だったので、定期テストのたびに9割以上取って学年成績はいつも一ケタでした。2位とか、5位とか、そんな順位でした。後で振り返ってわかったのは、塾の先生は私のために授業してくれていたんだなとわかりました。塾の効果は本人はその時は気がついていませんでした。一番得意だった科目は社会でした。試験のたびに、試験範囲の教科書を全部覚えました。社会は中学でも1位でした。でも、今思うと、記憶よりは思考力を伸ばしたり、絵を書いたりする創造力の方が大切だったと思います。

ジャンプを毎週読み続けて、勉強の合間にゲームしていました。ドラクエ3の発売日は学校を休んで買いに行っていた子もいました。あれはひとつの社会現象でした。そして、あいかわらず、ウィザードリィ2は周りでしている子はいませんでした。ファイナルファンタジーと出会ったのもこのあたりです。ファイナルファンタジーもよくやりました。

音楽との出会いは文化祭でした。文化祭で流行りの曲が流れこんなすごいのがあるんだなと衝撃を受けました。3年生の頃はB’zが好きでアルバムを買ってよく聞きながら勉強していました。今思うと、歌詞のある歌を聴きながらの勉強は集中が分散するのでよくないですね。

そして、高校受験に突入なんですが、地元の公立高校で一番成績が良い子がいく膳所という高校を受けたのですがこちらは落ちてしまい、滑り止めの比叡山高校という中堅の私立へと進むこととなりました。なんとも不本意でしたがどうしても行きたい高校はなくて流れてしまいました。

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