こんにちは。
かずしおです。
今回は理科の学び方について書いてみます。
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中学の理科
理科という科目は数学と同様、自然科学の1分野です。中学で理科をざっくり学んで高校で詳しく学びます。大学の理科系の科目はこの延長です。私は文系なのであまり理科系の学部は知りません。大枠は自然科学になります。文系が人文科学を含む社会科学を扱うのでそもそも大枠が違うのです。
それで、中学で理科を学びますね。理科は得意科目で5しかとったことのない子供でした。それよりも、私は毎回提出するレポートの評価がよくて先生によく驚かれたというか評価してもらえました。これは高校に行ってからも同じなのですが。
高校の理科→化学を選択
高校では、中学の理科を深く学びます。まず、化学・生物・物理・地学の全科目を基礎とする科目(私の頃は理科1という名称でした。)が1年生の頃にあって、その後それから1つの科目を選択するようになっていました。私は何となく化学を選びました。でも、今思うと物理にしておけばよかったです。
化学はそれなりにわかりました。テストよりもレポートの評価がよかったのを覚えています。文系化学だったので、人数が少なくて先生もよかった(この先生はあたりでした。)ので楽しかったと言えます。筑波大をでて成り行きで教師になって「人生こんなもんさ。」と言っていた人でした。
それで、大学入試は国立文系志望だったのでセンター試験だけ化学を必要としていました。なので、理系の人のように特に深い科学の勉強はしていません。有機化学の本格的なものはいまだに勉強したことないです。
物理
大学に入り、法学部だったので理科とは無縁になりました。その後、司法試験をしてロースクールに行ったりして理科とはこれまた無縁でした。
司法試験が終わりかけの頃に塾講師をしていて、このあたりで数学の『数学読本』を読んでいたので、数学がおもしろくてその延長で物理もやってみるかということで物理の本を1冊読んでいました。『理解しやすい物理1・2』という本です。
読む必要はなかったのですが、丹念にじっくり全部読んでいきました。物理との相性は抜群でした。物理はいいですね。生物みたいに覚えることが多くなくてこれもいい点です。
生物
物理を読み終わってからは、生物の本を読みました。文系では生物を選択する人が多くて、私は高校レベルの生物を知らなかったので知っておきたいと思って読んでいました。なにしろ読み終える必要も試験もないので時間はいくらかかってもいいので最後まで読みました。もちろん、問題も飛ばさず全部網羅しました。本は『理解しやすい生物1・2』という本です。
この理解しやすいシリーズは、高校生を対象にしている参考書で、たしかに理解しやすい本です。理解しやすさに重点が置かれてありますが、基礎から発展までしっかり学べます。超難問とかはなくて標準的な本です。ただ、簡単に書きすぎてやや平板的な記述がなされてあり、学問的にはちょっとつまらない感もありました。
地学
その後は、地学を読んでいます。一人で読める本をAmazonで探して『ひとりで学べる地学』を買って現在途中まで読んでいます。
高校の地学はこういうのなんだなと思っています。
読み終わった後にでもこの記事をまた更新しようと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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