こんにちは。 Contents
かずしおです。
何のために勉強するのか
勉強することはいいことのように思われますが、やみくもに勉強することはあまりよくないです。何のために勉強しているのかをはっきり意識するといいです。試験に受かるため、人生をよくするため、仕事がうまくいくため、教養を身に付けるためなどなど考えられます。できる限り具体的に考えるとそのための必要な勉強の内容も具体的になります。
才能のせいにしない
勉強については、頭の良さや才能はあまり関係ないです。全く無縁とまでは言えませんが、とりあえず、才能がないからとか頭がよくないからといっている人のほぼ全員が努力していないだけということがあります。たしかに、勉強に向いている性格と向いていない性格はあると思いますが、だれでも勉強すればある程度まではできるようになります。日本1や世界1になるとなるとその場面では才能や遺伝が関係してくるかもしれません。
わかるまで考える
勉強はわかるまで考えればいいわけです。わからない状態をはっきりわかっておいて、わからない状態のまま考えてわかるまで粘るとわかったときにしっかり頭に入ります。どうしてもわからないときにわかっている人に聞きに行くと効果があります。
覚えられるまで覚える
覚えないといけなものは、覚えられるまで覚えればOKです。覚えられる前に別のことをしてしまうと覚えられていないまま終わります。記憶という観点からは、語呂合わせは悪くないです。イメージにして覚えるのも悪くないです。全体を覚えてどんどん細部へ進んで細部を覚えていくと効率は良いです。
試験勉強は過去問から逆算しましょう
テスト勉強は過去問から逆算しましょう。過去問で問われている範囲があって、その範囲を理解して記憶して表現できればいいわけです。試験日からさかのぼってその日にやるべきことやその月にやるべきことまで計画できればかなりいいですね。
教養のための勉強は遊び
人生をよくするための勉強や教養を深めるための勉強は遊びです。興味を持ったことをどんどん深めていって広げていって発表すればいいですね。この場合の勉強は遊びであり、学問の本質は遊びです。気に入った本を好きなだけ読めばいいですし、試験もないので出題範囲もなければ採点されるわけでもないので自由に勉強してください。
本は繰り返し読みましょう
これはと決めた本は何度も読みましょう。全部覚えるくらいでいいと思います。私の経験からは本は、3回目くらいから内容が頭によく入ります、5回くらい読んでやっと使える知識になる感じです。7回くらい本を読めるといいですね。回数を重ねるごとにどんどん楽になります。
これぞいう人についていく
自分に一番あった人を先生にしてその人をメンターにして学んでいくといいですね。そういう師弟関係がうまくいくとシナジーが生まれます。一人でやっていよりもはるかに高い効果が得られます。間違った人についていくと、同じように間違うので誰を師匠にするかは重要です。
後で楽になる
勉強は自己投資とも言えるので後で楽になります。試験勉強でも教養のための勉強でも後で楽になることが多いです。後で楽になるために今勉強していると考えると、今の勉強の苦痛も緩和されるかそれを超えて楽しいものになるかもしれませんね。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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