こんにちは。かずしおです。
今回はうまくいくためのマインドセットについて書いてみます。
欲しいものをはっきりさせる
ちょっと抽象論になってしまいますが、自分が何が欲しいのをかをはっきりさせないとその欲しいものは手に入らないと思います。なので、どういう状態にあればうまくいっているといえるのかを明確にしていく必要がありますね。
お金ならいくらの金額をいつまでに欲しいのか、とか、恋人が欲しいのならどういう人が欲しくてそのために何をするのかとか、健康になりたいのならばどうしたらいいのかとか、やりたい経験があるのならそれは何なのか、などなど具体化して自分の手で触れるくらいに明確にすると実現可能性が高まります。
そして、その欲しいもの、目標と言い換えてもいいと思うのですが、それは自分の真意から出たものなのか考えてみましょう。普通に生活していると様々な情報の洪水にさらされて生きているので、自分が真意からほしくないものを自分の目標だと思い込まされる、悪く言うとマインドコントールとか洗脳されてしまうということです。要はマーケティングを仕掛けた人にひっかかるということです。違う言い方をすると、他人が作った軸を登っていこうとするようなものです。
それで、自分が本当にしたいこと、本当に欲しいものなのだと確信が持てれば、おそらくそれは手に入るはずです。ほとんどの人は本当に欲しいものではないものを欲しいものだと錯覚しているのではないでしょうか。
真剣に取り組む
同じ経験をしても、同じ本を読んでも、同じ時間を過ごしても、結果が人によって違います。人による違いは個人差があり遺伝的な要素とかそれまでの学習経験、社会経験などによりできてしまいます。また、人間は平等に皆同じロボットにはなっていないので個人差が出ることはもう仕方がないことです。ある程度はあきらめるしかありません。
とはいえ、クオリティを上げていくコツはあります。同じことをしてもいつまでたっても上達しないという壁を打破するには、そのやっていることに真剣に取り組めばいいわけです。いい加減に取り組んでも、真剣に取り組んでも時間的にはさほど変わりません。勉強でも一つの授業に真剣に取り組んでもいい加減に取り組んでも時間的には同じですし、仕事でも時間的には同じなのですが、取り組んでいる人のアプローチの真剣さの度合いによって結果に少しだけ差が出たり、クオリティが違ったりします。
だいたい同じ結果になるのですが、昔は小さな違いは気にしなかったのですが、今は小さな違いが大きな違いなんだと思うようになりました。ほんのちょっとした違いで順位が変わり、収入が変わってきます。
ということで、量をたくさんこなしているのにどうもうまくいかないという人は、真剣に取り組むことを意識してみれば、ステージを上げることができるかもしれません。
環境をいいものにする
マインドセットといいながら、個人の外側のことになるのですが、環境が重要と言えます。いくら頑張ってもダメなときは環境を変えてみるとうまくいくかもしれません。付き合う人も環境と言えるので、どういう人と付き合うのかも大切です。私たちは環境や周りの人から必ず影響を受けます。受けていないと思いつつも受けているものです。
ですので、環境を自分の目標に適したものにすることは大切です。失敗しようのない環境が作れたならば最高だと思います。お金持ちになりたい人はお金持ちのグループに入るといいと思います。一人の時よりも相乗効果が出てくると思います。
こういったことを意識できることも広義ではマインドセットと言えます。個人の限界を補うべく環境にも配慮してみましょう。
継続した努力と工夫
目標を達成するために必要なことを分解してそれを毎日コツコツと積み重ねるのが基本だと思います。継続しているとだんだんうまくなっていったりコツがわかったりすると思います。たしかに、継続することは間違っていません。
ただ、ずっと続けているのにうまくいかないという人は割と多くて、そういう人が努力をしていないかというとそうではなくて、努力の方向性が違っていたりするだけということがあります。なので、工夫するということが大事になるときがあります。100の努力よりも工夫1回の方が結果につながることもあります。努力が好きな人は努力のための努力をしていないか、もっと効率よくできる工夫はないかなど立ち止まって考えてみると改善するかもしれませんね。
最もうまくいっている人から教わる
勉強でもスポーツでも仕事でもできることなら最もうまくいっている人から教わるのが最も良いと思います。それは多くの人がわかっているのかもしれませんが、実際はできていない人から教わったりしている人が多いような気もします。現実問題として最もうまくいっている人はひっぱりだこで相手になかなかしてもらえないであろうし、またお金が高かったりします。なのでその業界でトップの人から教えてもらえる機会なんてそうそうないのかもしれません。
けれども、意識しておくといいと思います。1位の人から教えてもらえる方が結果的に最も効率が良かったりします。1位の人から教えてもらえるような自分になれるようにしておくといいですね。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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