難しい本の読み方
こんにちは。
かずしおです。
世の中にはわかりやすく書いてくれる本ばかりではありません。たしかに、人気のあるメルマガや漫画などはいかにわかりやすいかが大事だったりするので読みやすいですし、読みやすいブログやHPでないと人が去っていくのでわかりやすく書かれてあるものも多いです。が、今だ専門書や、古文、漢文、など難しい本がたくさんあります。あと、興味のない本や文章も基本的な価値観や基礎知識が欠落しているため難しくて読めないことがあります。プログラムなんかもぱっと見では何のことやらさっぱりだと思います。そういう難しい文章を読めるようになる技術を書いてみようと思います。
繰り返す
繰り返す、ということにつきます。「えっ。それだけ?」と思われるかもしれませんが、7回前後くらい読むのを繰り返すと誰でも真意まで到達できる読み方ができます。ただし、同じ日に繰り返してもわからない場合は時間を空けて次の日に読むとかする必要があります。
最初はさっぱりわからない文章、例えば難しい英文でも古文でも漢文でも法律書でも医学書でもなんでもいいのですが、最初一読目はとりあえずわけがわからなくても目で追って読んでみます。
で、次の日に同じところをもう一度読みます。まだわからなくてもOKなのでわからないまま、その次の日にまた同じ所を読みます。そして、その次の日も同じところを読みます。こうして7日くらいかけていると最後の方ではほぼ全部わかりますし、記憶にも入ります。苦労しなくても頭に入り、バスケットボールの選手がバスケットボールを自由に操れるように、その文章で書かれてある知識を自由に応用できるようになります。
ということで、難しい文章を読みこなしたい人は一度試してみてください。最初わからなくても大丈夫なので心理的にも一読目が楽になります。このやり方で読んでいくと時間はかかりますが、頭の良さは関係なく難しい本を読破できます。もちろん試験にも役に立ちます。
今回も読んでいただきありがとうございました。
難しい本や文章を読むコツ 誰でもできるやり方
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