こんにちは。かずしおです。
今回は、コピーライティングの本質とオススメ本について書いてみます。
コピーライティングの本質
コピーライティングというと文章術ということで技術とか人の心を動かすメッセージとかそういうのを思い浮かべると思います。
では、その本質は何なのでしょうか。コピーライティングはつまるところコミュニケーションスキルであり、コミュニケーションスキルはつまるところ、相手との信頼関係を築く点にあると思います。
なので、コピーライティングの本質はこの相手との信頼関係構築にありそうです。信頼関係が出来上がっているからコミュニケーションがうまくいき商品を自然と売れるということです。
信頼関係さえつながるのであれば長いメッセージも美文名文も必要ありません。むしろ、信頼関係が築けていない場合は、どのようなメッセージであっても相手に届きません。
テクニックも大事ですが、本質論も大事ですのです、コピーライティングの本質をつかんでおきましょう。
オススメ本
では、コピーライティングの本質をつかまえるために、コピーライティングの力を上げていくためにオススメ本を紹介します。
『影響力の武器』
何かと有名になっている本ですが、やはりいい本です。コピーライティングの力だけでなく、人間力を上げるのに、心理学の力を上げるのにもよさそうです。まずはこの本を読んでおきましょう。本としてもいい本です。
『神話の法則』
この本もいい本です。物を買うというよりは、人は物語に参加して物語を買っている側面があります。物を買ってしまったら白けてしまったとかそういう感覚です。
コピーライティングにおいては物語を語れるようになると強いです。ストーリーテリングをしているとその物語に入ってくる人が出てきます。
その物語の元型を学ぶことができます。コピーライティングのためだけではなく、文章を書く人すべてにオススメしたい本です。特に、映画や演劇などではダイレクトに役に立つ知識となるでしょう。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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