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資格コレクション×できることを拡大する

こんにちは。
かずしおです。
今回はこれまで取得してきた資格について書いてみます。




資格

資格というのはその資格があるとその行為が許されるようになったりします。なので、資格があるとできる範囲が拡大していくと言えます。ただ、資格を取ること自体は悪くはないのですが、資格は取った後に使わないともったいないとも言えます。資格取得に投資した時間、お金、努力が資格取得後にリターンとなって戻ってこないと割に合わないと言えます。なので、これから何らかの資格を取得したいと考えている人は本当にその資格が欲しいとか必要だとか、取った後にリターンが見込めるのかなどまで考えるとよいですね。

取得した資格

勉強することが多かったので資格はたくさん取れました。それについてせっかくブログがあるので記事としてまとめて書いてみようと思います。取れなかった資格についても書いてみようと思います。

珠算検定

小学校の時の唯一の習い事がそろばんでした。今思うと、もっとたくさん習い事をさせてくれたらよかったのに何にもさせてもらえなかったです。せめて塾に行っていれば中学受験していたんだと思います。それで、3年生から始めたそろばんは2級まで順調に取って、1級を受けているときに中学生になったのでやめてしまいました。でも、これは絶対に続けるべきでした。やりたくない部活をしていたことを考えるとなおさら続けて段まで取っておくべきでした。ちなみに、そろばんが役に立っているかというとこれは割と役に立ちました。たしかに、計算機はあるのですが暗算できる方がずっとその後の学習が楽になりました。そろばんはやってよかったことの1つです。

漢検

漢検は大学生になった年に1回だけ2級を受けて1発合格できました。たしか問題集を1冊やったくらいでした。というか、高校卒業するあたりの漢字の知識があれば2級は比較的容易です。準1級と1級は普通には使わない漢字が出題されるので普通に生きていくには不要です。自己啓発のためとかクイズ用とか教養のためとかそのくらいかと思います。2級があれば普通にわかってもらえます。

英検

中学で英語をABCから習い始めたのは日本人の他のほとんどの人と同じです。知り合いにネイティブなんているはずもないし、高校2年の夏休みにアメリカのシアトルに1か月ホームステイしたことがあるのが唯一の海外経験です。塾と学校の勉強の延長で英検は受けていました。4級あたりから受けていたと思います。順々に階段を上るように受かったり落ちたりしていた記憶があります。高校の時に準2級に合格して、大学に入った年に2級に合格して、大学を卒業したあたりで準1級に合格しました。準1級に受かった年はジオスに1年間週1回ですが通っていました。このころにNHKラジオの英語講座を聞くようになりました。準1級合格後は本格的に英語を勉強しました。洋書も読めれば簡単な翻訳もできるようになりました。1級は何度も落ちて1次試験にようやく合格して2次試験で4回落ちてもうちょっとというところで合格を逃してしまいました。

TOEIC

大学生になってからTOEICというものを知って初めて受けたときは400点ほどしか取れなかったのを覚えています。リスニングなんて普段していないのでこのくらいになるのは当然と言えば当然です。普段から英語を聞いていないと英語はできるようになりません。法学部だったこともあって、しばらく英語からは遠ざかって、大学卒業後あたりから少し受け始めました。英検1級受験をしているときに受けていました。だいたい700点前後でした。最高点は765点です。10年以上TOEICは受けていないので今受けたら何点なんでしょう。

TOEFL iBT

ロースクール入試でTOEFLのスコアもあった方がいいと思って受けた試験でした。パソコンを使う試験で2万円を超える高い試験でした。TOEICとは比較にならないくらい難しい試験です。ほとんど対策をしないままいってスコアは42点。ライティングとスピーキングの発信する方の点数がよかったのを覚えています。留学する人は受けておく試験ですね。

国連英検

C級に大学1回生の頃に1回だけ受けて合格した資格試験です。英検2級くらいの難易度です。その1回受けて以降は受けていない試験です。

MOUS

ワードの97に合格しています。ワードの知識を測る試験です。大学生の頃にウィンザードというパソコンの教室に半強制的に勧誘されて取得したものでした。今思うとあんな勧誘はもう反則です。特にこの資格があるから有利になったことはありません。

初級システムアドミニストレータ

これもウィンザードのカリキュラムを終えるあたりで取得できた資格です。パソコンのユーザー側の資格です。今はITパスポートという名前になっています。これもこの資格があるから有利になったことはありません。今思うと騙された感が強いです。

法学検定

司法試験で浪人しているときに法学検定を受けました。3級はあっさり受かって、2級はあと3点くらいで不合格になりました。2級はかなり難しかったのを覚えています。

行政書士

ロースクール在学の時に合格できました。行政書士を目標にしていたのではないのですが、司法試験の勉強が行政書士の勉強になっていたので合格できました。受けるだけ受けに行ってよかったと思います。何も無いよりは行政書士があるだけでもいいです。

ホームヘルパー2級

今は介護職員初任者研修という名称になっています。ホームヘルパーの講座を受講して研修を終えたら取得できました。レポート提出とかあるのですが、簡単ですしだれでも取得できる資格です。介護は今後の社会で需要が増えるので2級あたりは皆が持っておくのが望ましいです。

日商簿記

簿記を全く知らなかったので『スッキリわかる日商簿記3級』という本を買って、この本をぐるぐると何回も読んでいました。3級は過去問を解くことなくこの本だけで合格できました。合格後は、2級の本を読んでいます。2級の問題を見るとこれが結構きつくてまだ受けていません。ちょっと簿記の勉強は中断しています。

司法試験

司法試験は受験が長く、大学生の頃からはじめて予備校LECに行ったり、自分で学者の本を買って読んだりしていました。途中でロースクールにもいくこととなりました。いわゆる新旧司法試験のどちらも経験しています。司法試験はその難易度はかなり高いものがありこれは非常に手ごわい試験でした。結果としては、択一試験だけ受かって論文は受からないまま回数制限が来て終わってしまいました。とても残念です。

法学士

高校を卒業すると、高卒資格が手に入ります。それを前提にして大学を卒業すると大卒資格が手に入ります。いわゆる学士です。法学部法律学科だったので法学士(同志社大学)を持っています。

法務博士

大卒を前提にして、ロースクールを修了すると法務博士が手に入ります。一応博士です。ロースクールにいたときに私のGPAだけ聞いて「やめろ!」と辞めるようにパワハラをしてきた教員もいたのですが、修了しただけでもよかったと思います。こういう変な教員がいたり、女の人がものすごく冷たくてロースクールはひどいところでした。それでも法務博士(同志社大学)が手に入ってよかったです。やはり、勉強は何らかの形になると嬉しいものですね。

FP

FP3級は『スッキリわかるFP3級』をぐるぐる6回読んで合格することができました。生きていくのに役に立ちそうな知識が多くてこの資格はオススメです。FPとの相性はよかったです。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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