こんにちは。
かずしおです。
お金とは
お金は欲しい人が多いと思います。お金の本質は別に考えなくてもいいのですが、お金というのは、多くの人が信頼しているから成り立っています。皆の共通の信頼が崩れるとお金はただの紙になってしまいます。
お金持ちになるには
他者が欲しいものを与えたときにその反作用としてお金になります。なので、お金を稼ぐということは欲しい人に欲しいものを与えるということです。社会に価値を提供すればそれを欲しい人がいるときに反射的にお金になって返ってきます。お金を稼ぐということは人から奪うのではなくて、人に与えた反作用と考えればいいのだと思います。このようにまず、お金持ちになるには価値の提供ができるようになりましょう。人に与えられるようになると自然とお金はやってくるはずです。
次に、お金について学んだりする自己投資をしましょう。時間とお金は投資と浪費の2つかしないので、時間もお金も自分に投資するような習慣をつけていくとだんだんと差が出てきます。そして、自己投資については知識に投資することが利益を最大化します。なので、本を読んだり、セミナーに行ったりすることは有益です。
お金に関する本
お金持ちになりたい人はお金に関する本をよみましょう。バイクを修理できるようになりたい人がバイクの修理の本を読むように、パスタが作れるようになりたい人がパスタの本を読むように、お金持ちになりたい人はお金についての本を読みましょう。ファイナンシャルIQを高めるように日々努力しましょう。
まず、何よりもオススメなのが、金持ち父さんシリーズです。ファイナンシャルIQを高めるために4冊とも読んでおきましょう。
お金のために働くのではなく、お金が自分のために働いてくれるということを理解しましょう。いわゆる投資による不労所得のことです。あとは、金持ち父さんが言っている労働者、自営業者というカテゴリーから、ビジネス所有者、投資家へ移るとお金持ちになりやすくなります。
次にオススメなのが、『確実に金持ちになる「引き寄せの法則」』です。
意識を競争のレベルから創造のレベルへ引き上げて、富には限りがないことを実感しましょう。自分が頭で描いたことは実現できると信じて行動することにより無限にお金を手に入れられるようになりましょう。今いる場所で最大限できることをして効率よくすることを意識しましょう。
節約
お金は入ってくるだけ使っていては貯まるはずもありません。理屈で考えればわかるはずですが、
入ってくるお金ー出ていくお金=残るお金
なのです。なので、出ていくお金を減らしましょう。いわゆる節約です。節約するには本当に欲しいものだけを買うようにすればいいのです。そのためには知性を高めて自制心を養うことができればOKです。別にケチになる必要はなく、使うべきところではしっかり使っていけばいい人生を送れるはずです。
このあたりのお金持ちの人がどれほど節約しているかを知れる良書に『となりの億万長者』があります。お金持ちの正体を知りたい人にオススメです。
投資
投資はうまくいくと、労働収入を大きく上回ります。不動産からの収入がサラリーマンの年収を超えたとか、株が値上がって毎月の給与よりも株の利益の方が多くなったなど事例はいくらでもあります。資本主義のシステムの下では、うまく投資を利用すればお金に困らない人生を送ることができます。
投資がうまくなるには、やはりファイナンシャルIQを高める必要があります。投資の対象についてよく知ることです。うまくいっている人から話を聞いたり、うまくいっている人が書いた本を読みましょう。金持ち父さんが言っているように、自分のポケットにお金を入れてくれる資産をたくさん持てるようになれれば投資は成功です。このあたりは、株をやっている人なら、株の配当や株主優待券が届いたりして実際に実感しているはずですね。資本主義も投資も悪ではないので、証券会社に口座を作って少しでもいいので株や投資信託を買ってみるといいと思います。お金に余裕ができれば、自分に合っていると判断すれば、不動産投資に挑戦するのもいいですね。不動産投資はうまくいくと大きな富をもたらしてくれます。やはりここでも知識は力になります。
起業
金持ち父さんの教えの一つで企業家精神が富を生むという発想があります。たしかに、サラリーマンの場合は、会社の利益からこれだけもらえるという決まった額のみを毎月受け取るだけになっています。残りの利益は、株主への配当だったり、役員報酬だったりします。このことを搾取されているということがあります。このことがわかっていると、日本のサラリーマンは社会主義的なんだとわかると思います。社会主義そのものではないのですが、もらえる額が決まっています。そうすると、生涯賃金が計算できていしまい人生のお金に換算した価値も計算できてしまいます。もちろんそれをもとに人生設計をすればいい人生を送ることは可能で多くの人はそうしていると思います。
その一方で、もしも起業して、自分で事業をするようになればサラリーマンとは比較にならないほどの富を得ることができます。私も半年ほどですが、ネットビジネスの会社を共同でですが作ってやったことがあります。何から何まで0から作ることは難しいことなのですが、学べることは多く、そのままうまくいけばお金持ちになれたのだと思います。この話は共同経営していた人が倒れてしまったのでなくなってしまい残念なのですが。そういうことで、雇われる以外の選択肢として起業するということを考えてみてもいいですね。
給与
一番わかりやすい、お金の稼ぎ方は、やはり働いて給与をもらうことです。社会の発展と複雑化のために、アルバイト、派遣社員、パート、正社員、など雇用形態は複数ありどれも一長一短という感じです。アルバイトは時間が短くて責任が軽いけれども収入が少ない、正社員は身分が安定していて(特に社会保険に入れる)収入も多いのですが、労働時間は長くなり責任が重いなどです。自営業者に向いていない、起業家に向いていないという人は給与の高い会社に入るといいと思います。やはり、良い会社は資金繰りがよくて給与も多くなり、信用もあるのでお金を借りるときに役に立ちますね。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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