哲学とは
こんにちは。
かずしおです。
ものごとの根本的なところのなぜを探求する学問です。哲学を学ぶと人生がおもしろくなります。根本的なところがわかっているといろいろと応用が利くので汎用性があります。哲学をしているときは、これまで人類が行ってきた議論に参加することができます。
対話を通じて学ぶ
論理さえ外さなければどこまでも対話を重ねて哲学することができます。哲学的な対話をできる相手が見つかるといいですね。基本的に哲学は古代ギリシャから対話を通じて生まれたので対話してみましょう。
本から学ぶ
哲学のコーナーに行けば様々な哲学の本があります。その入門書を読めばひととおりわかるはずです。個人的には哲学の歴史が書かれてある本がオススメです。
オススメの本
昔ベストセラーになった『ソフィーの世界』がオススメです。私が哲学に入ったきっかけになった本です。ネタバレになりますが、ヒルデという少女の世界の中にソフィーの世界がある入れ子構造になっており、そのソフィーの世界側で哲学者のリレーのように哲学の歴史が古代から現代まで進みます。中学生くらいから読める本です。哲学の専門用語こそ出てきますが、解説がわかりやすく、なによりもおもしろいです。
本格的に哲学を知っている人からすると、当たり前のことしか書いていない本なのでおもしろさはあまりないと思いますので、初学者の人や児童文学が好きな人にオススメです。
講義を受ける
大学とかで哲学の講義を受けられるといいですね。私は大学生の頃一般教養科目で哲学を取っていました。当時は、法学よりも哲学の方が好きでした。先生が言っていた「哲学者は結婚しませんね。」という発言の意味が今でもわかりません。どうして哲学者は結婚しないのでしょうか。誰か答えを知っていたら教えてください。m(__)m
哲学者と哲学者研究者
哲学者と哲学者研究者は少し違います。自分が哲学をしてそれを発表しているのなら哲学者といっていいと思います。その哲学者を研究している人は哲学者研究者です。だれか歴史上の哲学者を決めてその人の著書を研究する人などです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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