こんにちは。かずしおです。
今回は、無在庫転売について書いてみます。
小玉さんと時さんの対談
昨日、小玉さんと時さんの対談を見ました。そこで、時さんが無在庫転売の話をされていてそこで学んだことを書いてみようと思います。
米国のAmazon.comで商品を見つけて日本のAmazonで出品
米国のAmazonでまず商品を見つけます。そして、そのASINをコピーして日本のAmazonでコピーしたASINを貼り付けて同じ商品を探します。
そして、買値に1万円と関税10%と国際送料と国内の送料と日本のアマゾンの手数料を上乗せした価格でAmazonマーケットプレイスで出品します。
この段階では、仕入れていないので無在庫です。そして、商品説明の欄に商品到着まで2~3週間かかるということを明記します。
時さんのすごいところは、この一連の流れを機械で大量にできるツールがあることです。
売れてから
大量に無在庫で出品しておいて、日本のAmazonで売れたらそこではじめて、仕入れをするそうです。
アメリカのAmazonは日本に送ってくれないそうなので、ここで転送業者(MYUSなど)の業者を使って、その業者に一度送ってもらってそこに商品をためておくそうです。
そして、まとめて日本に送ってもらい、買主の元へ届けるというしくみです。
無在庫転売のメリット
在庫を抱えなくていいのがメリットですね。いつ売れるかわからない在庫に囲まれて過ごすことがないのはいいですね。
普通は売れにくい商品でも、Amazonに置いておくとそれなりに売れるのだそうです。このあたりはAmazonでないと難しいところなんだと思います。
米国の価格に1万円上乗せしてまだそれでも売れるというのだからすごいことです。
また、売れてから仕入れるから、仕入れ費用が無駄にならないか心配することもないのがいいですね。
無在庫転売の疑問点
米国のAmazonで商品が品切れしていたらどうするのかという疑問があります。しかし、これもツールが品切れを知らせてくれるらしくそうだとするとすごいことだと思います。
Amazonでの無在庫転売は規約違反ではないかという疑いがあります。規約を見ると「遅延配送や、見込み出品の禁止」と明記されていて、無在庫転売はこの見込み出品に当たるのではないかと思います。そうだとすると、アカウントが停止される可能性は残ります。そうすると、無在庫転売をするとなると、アカウント停止のリスクにドキドキしながらやっていくのだと思います。無在庫転売をしている人はここはどう思っているのだろうと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
無在庫転売~米国のAmazonから日本のAmazonへ~
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