こんにちは。かずしおです。
今回はゲームのウィザードリィについて書いてみます。
はじめに
昔はよくやったのですが、3DのRPGゲームです。PC版、ファミコン版、プレステ版、書籍とたくさん種類があります。PCから始めったゲームですが、のちにドラクエの誕生につながりました。今はゲームはあまりしなくなりました。
ウィザードリィシリーズはよくヤフオクで買ってしまいます。いつの間にかコレクションになっていたのでそれについて書いてみます。Amazonで売ると結構売れるのでよい仕入れ商品となっています。値崩れしないのがすごいです。商品によっては年々値段が上がってさえいます。
手持ちのモノを写真に撮ってみました。Amazonですでにたくさん売ってしまったのが残念です。また買い戻したらそのたびに写真に撮ってここに載せてみたいと思います。
ファミコン版
ファミコン版の完成度は1,2、3とも高く、評価はとても良いです。のちのプレステ版やPC版よりも評価が良かったりします。ベニー松山さんの本と相まってかなり高評価です。最近、ヤフオクで買ったので写真を載せておきます。
ファミコン版は、2と3でものすごい裏技があります。モンスターに出会って、カティノかマニフォでモンスターの動きを止めてモンスターの表示が(0)になっている状態でハマンかマハマンで「魔物をテレポートする」をするととてつもない経験値が手に入ります。一気にレベルが30くらいあがったりしますので一気にレベル1024まで行けます。レベル1024からは1025になるにはこれまた法外な経験値が必要でそれを満たすとまたトントンとレベルが上がります。
PC版
『ウィザードリィ・コレクション』
今のOSでは動かないのですがシナリオ1から7まで入ったソフトでした。昔持っていたのですが、Amazonで売ってしまいました。これは年々値段が上がっています。私は売ったときは2万円くらいでしたが今は3万円以上します。
『ウィザードリィ外伝・5つの試練・戦闘の監獄』
これも今は持っていなくて写真はないのですが、「5つの試練」と「戦闘の監獄」のパック商品です。発売したころに定価の8千円くらいで買ったものでした。5つの試練だけやっていて10年ほど放置していました。10年後にAmazonで売ると2万円で売れました。戦闘の監獄は新品未使用だったので貴重だったのだと思います。今では3万円以上します。新品だと30万円以上の値がついてます。さすがにそれは高すぎと思います。新品のままゲームせずに持っておけばよかったなと思っています。
『The Ultimate Wizardry Archives』
これはまだ手元にあります。さすがにこれを持っている人は少ないと思います。これまた今のOSではできないゲームです。
プレステ版
『ウィザードリィ リルガミンサーガ』です。シナリオ1,2,3の入ったソフトです。高値になることはないのですが、ファミコンとほとんど同じ内容でプレイできます。ウィザードリィは権利の関係で移植が難しいらしく気軽にPS3などでできる貴重さがあります。
今はないのですが、『ウィザードリィ ニューエイジオブリルガミン』はシナリオ4と5が入っています。これまた気軽にPS3などでシナリオ4と5ができて貴重です。最近は3千円以上するようになってきて少し値段が高くなってきた感じです。将来は買い戻そうにも買い戻せないかもしれません。好きな人は今のうちに買っておくとよいですね。攻略本なしではクリア不可能なシナリオ4が手軽にできるという点でも貴重品です。私はもう一回やりたいと思いませんけどw
※最近、買いましたので写真を載せておきます。
CD
ウィザードリィのCDは年々値段が上がっています。昔は2のCDも持っていたのですが売ってしまいました。今では1万円超えしています。希少価値という点では1のCDは貴重かと思います。you tubeで音楽自体は聞けます。
こっちのドラマCDの方はあまり人気はなく値段も安いです。
書籍
ウィザードリィの本は世の中にたくさんあります。なかでもベニー松山さんの『ウィザードリィのすべて』『隣り合わせの灰と青春』は人気があり結構高値を維持している本です。
私が持っている本を紹介してみます。
これはシナリオ1から5までのイメージファイルと攻略が載ってある本でこれまた高価な本になっています。
昔のボードゲームの復刻版です。
同じ小説でもこちらはそれほど人気はないようです。
ウィザードリィ1・2・3の攻略本として安く買え、なおかついい本です。これは持っておきましょう。
ウィザードリィ4・5の攻略本としてこれまたいい本です。しかも安い。これも持っておきましょう。
これはウィザードリィの画集ですがいまひとつです。
やはり、画集はキャラクターデザインをしている末弥純さんの画集がピカイチです。これは昔外国人にタダであげてしまったので今は手元にありません。今は高くなったので買い戻そうにも買い戻しにくくなりました。
ウィザードリィの魅力
RPGの要素がはじめからほぼ全部つまっていたといえます。職業があり、善悪中立と性格属性があり、パーティーを組むことができ、ダンジョンを探検するという冒険、敵が出てくること、ラスボスがいること、敵を倒すと宝箱を見つけそこからアイテムをゲットする、レアアイテムがあること、クリアに必須のアイテムがあることアイテムの鑑定、毒・麻痺などの状態異常、クラスチャンジという転職システム、キャラクターの死と消滅(ロスト)、謎解き、エンディング、裏ワザ、マッピング、音楽、効果音、背後にあるプログラム、攻略サイトや攻略本の誕生、ゲームから派生した小説など、こうしてみるとRPGのイロハとαからΩまでが最初から入っていたと言えます。
画像がないかほとんどないことはむしろユーザーにプラスに作用することもありました。キャラの画像がないから好きな名前をつけて想像して楽しめたり、カント寺院やギルガメッシュの酒場はどんなのだろうと想像する余地があります。
RPGのエッセンスとイマジネーションは∞に広がる点が魅力と思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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