こんにちは。かずしおです。
今回は翻訳のやり方について書いてみます。
翻訳の仕事
10年ほど前ですが、少しだけですが、「翻訳者ディレクトリ」に登録して翻訳をしていました。その時のことを書いてみようと思います。
翻訳のやり方
私の場合は、日本語と英語が使えたので日英翻訳の法律文書を中心にしていました。判決書とか、契約書などの法律の書類です。
紙の辞書でもいいのですが、電子辞書を使ったり、パソコンに英語の辞書をインストールしてそれを調べつつやっていけばそこそこいけます。
専門分野の辞書と一般的な辞書があるとよいです。私は『ビジネス技術実用英語大辞典』『英米法辞典』『英辞郎』などを使っていました。今ならある程度のお金を出せば辞書には困らないはずです。
ただ、一番良いのはネットで英語や日本語の単語を入れて検索して最適な言葉を選ぶことです。面倒で目も疲れます。
翻訳はある程度英語ができるのならスタートはできるのですが、語学の力ともう一つ調べる力が車の両輪になっていないとできません。一般的な英語力がいくらあっても調べる力がないと翻訳はおそらく無理なはずです。
あとは、実務翻訳の場合ですが、ゆっくり時間をかけてやっていられない、つまり締め切りがすぐなので大変な仕事でした。実力のないうちに始めると、1日中やっていても間に合わないということもあります。
私は独学でやっていたのですが、やはり学校に通うとか、通信教育を受けるとかして翻訳のイロハを身につけた方がよいです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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翻訳のやり方~法律文書を中心に~

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